育毛剤はどれを使えばよいか判断が難しいところです。
現在市販されている養毛剤のほとんどが頭皮の血行促進を目的としているので、使用感のよいものを半年程度継続して使いつづけて、その結果を見てみましょう。
髪の毛をつくる役目を持つ毛母細胞の働きは、加齢によって細胞自体が弱ったときや、食生活の乱れ、ストレス、頭の皮膚トラブル、生活習慣病、男性ホルモンの影響が強くあらわれたときに低下します。
これが、脱毛や薄毛などの症状を引き起こします。
抜け毛の直接的な原因は、頭皮の毛母祖胞の働きがにぶくなることです。
脱毛や薄毛を予防しまた解消するには、毛母細胞の働きを高める必要があります。
そのポイントは2つあります。
ひとつは髪によい栄養素をとることと、もうひとつは栄養が十分に毛母細胞に行き渡るよう、頭皮の血行をよくすることです。
髪に必要な栄養素はタンパク質、ミネラル、ビタミンなどです。
とくに良質のタンパク質を含む卵や大豆、亜鉛などのミネラルやビタミンが豊富な緑黄色野菜や海草、小魚などは不足しないよう、心がけて食べることが重要です。
もちろん、これらの栄養素をとり入れながら、いろいろな食品をバランスよく食べることが重要であることは、言うまでもありません。
頭皮の血行をよくするには蓑毛剤を使ったり、頭皮をマッサージすることが効果的です。
よく「お父さんがブラシで頭を叩いている」というのは効果がないことはありませんが、頭皮を傷めないようにすることが大切です。
また、肩や首のこりをほぐしたり、生活リズムを規則正しく整えることも効果的です。
頭皮や心身の緊張が解きほぐされ、血行がよくなります。
栄養バランスのよい食事をとり、頭皮の血行を促せば、脱毛の解消や育毛の促進は不可能ではありません。
ぜひ挑戦してみましょう。

